2018年9月10日 10:23 | 無料公開
週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半で取引された。
午前10時現在は、前週末比20銭円安ドル高の1ドル=110円94〜95銭。ユーロは67銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円29〜31銭。
8月の米雇用統計の結果が市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が強まり、円売りドル買いの動きが優勢となった。
市場では「今後の米中貿易摩擦の行方に注目している」との声が聞かれた。