2018年9月9日 17:16 | 無料公開
男子3000メートル障害で4連覇を果たした塩尻和也(右)=川崎市等々力陸上競技場
陸上の日本学生対校選手権最終日は9日、川崎市の等々力陸上競技場で行われ、男子3000メートル障害でアジア大会3位の塩尻和也(順大)が8分31秒98の大会新記録で4連覇を果たした。女子800メートルはアジア大会5位の1年生、塩見綾乃(立命大)が2分5秒88で制した。
女子200メートルは広沢真愛(日体大)が24秒19で初優勝。広沢は400メートル、400メートルリレー、1600メートルリレーと合わせ4冠に輝いた。
男子200メートルは山下潤(筑波大)が20秒66で初優勝。対校得点の男子は日大が7年連続21度目、女子は筑波大が4年ぶり25度目の優勝を飾った。