2018年9月9日 08:08 | 無料公開
女子リード決勝で4位に入った小武芽生=インスブルック(共同)
【インスブルック共同】スポーツクライミングの世界選手権第3日は8日、インスブルックで女子リードの決勝が行われ、21歳の小武芽生(エスエスケイフーズ)が4位に入った。ジャカルタ・アジア大会複合金メダリストで29歳の野口啓代(TEAM au)は8位だった。
リードは制限時間内に登った高さを競う。10人による決勝ではジェシカ・ピルツ(オーストリア)と2連覇を目指したヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)の2人が完登したが、タイムが速かったピルツが優勝した。両親が日本人で17歳の白石阿島(米国)は5位。