官房長官、死者21人と発表 心肺停止は6人、不明13人

 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、最大震度7を観測した北海道の地震の人的被害について、死者21人、心肺停止6人、安否不明13人だと発表した。具体的な内訳には言及しなかった。

 政府は午前に続き、午後にも関係閣僚会議を開催する予定。菅氏は「揺れが多かった地域では土砂災害の危険性が高まっている恐れがある。余震や降雨の状況に十分注意してほしい」と述べた。


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