2018年9月8日 11:05 | 無料公開
男子シングルス準決勝 ポイントを奪われうなだれる錦織圭=ニューヨーク(共同)
【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第12日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝で第21シードの錦織圭は元世界ランキング1位の第6シード、ノバク・ジョコビッチに3―6、4―6、2―6で屈した。錦織は2014年大会以来2度目、日本勢で大坂なおみとの男女同時の決勝進出を逃した。
09年大会王者で第3シードのフアンマルティン・デルポトロは昨年覇者で第1シードのラファエル・ナダルを7―6、6―2とリードしたところで相手が右膝故障のために棄権し、9年ぶりに決勝へ進んだ。