2018年9月7日 23:26 | 無料公開
【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが続くことへの警戒感が強まり、前日からの下げ幅が一時100ドルを超えた。
午前10時現在は前日比70・13ドル安の2万5925・74ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は21・59ポイント安の7901・14。
朝方発表された8月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数などが市場予想を上回った。市場ではFRBの追加利上げへの懸念が広がり、売り注文が優勢となった。