女子砲丸投げ、郡が2連覇で2冠 日本学生対校陸上第2日

女子砲丸投げで2連覇した郡菜々佳=川崎市等々力陸上競技場

 陸上の日本学生対校選手権第2日は7日、川崎市の等々力陸上競技場で行われ、女子砲丸投げで郡菜々佳(九州共立大)が15メートル60で2連覇を飾った。前日の円盤投げに続く2冠。女子七種競技はヘンプヒル恵(中大)が大会記録に並ぶ5550点で2年ぶり3度目の優勝。男子棒高跳びはアジア大会代表の竹川倖生(法大)が5メートル40で初優勝した。

 男子1500メートルはアジア大会代表の館沢亨次(東海大)が3分46秒28で、男子走り高跳びは長谷川直人(新潟医療福祉大)が2メートル18で制した。女子400メートルリレーは日体大(湯浅、福田、広沢、山田)が44秒59で優勝。


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