7月の景気指数、3カ月連続悪化 基調判断は据え置き

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 内閣府が7日発表した7月の景気動向指数(速報値、2010年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0・6ポイント下降の116・3となり、3カ月連続で悪化した。西日本豪雨の影響で自動車工場が休業したり部品の輸送が滞ったりしたほか、猛暑で百貨店やスーパーの客足が遠のいた。

 基調判断は「改善を示している」で据え置いた。同様の表現は22カ月連続となった。

 一致指数は重要な景気指標を組み合わせて算出している。速報段階で入手できる七つの指標のうち、耐久消費財出荷指数や鉱工業用生産財出荷指数など六つがマイナス要因になった。卸売業の商業販売額はプラスに寄与した。