2018年9月7日 13:12 | 無料公開
最高裁は7日、障害者雇用を水増ししていた理由を「過去の資料や前例を参考に障害者として算入していたため」と説明した。障害者手帳を確認せず、健康診断の結果だけで算入していた例もあったという。今後、意図的な水増しがあったかどうか調べる。
最高裁の堀田真哉人事局長は「裁判所への信頼を揺るがし、深くおわびする。法定雇用率を満たすよう早急に検討したい」とのコメントを出した。
最高裁は7日、障害者雇用を水増ししていた理由を「過去の資料や前例を参考に障害者として算入していたため」と説明した。障害者手帳を確認せず、健康診断の結果だけで算入していた例もあったという。今後、意図的な水増しがあったかどうか調べる。
最高裁の堀田真哉人事局長は「裁判所への信頼を揺るがし、深くおわびする。法定雇用率を満たすよう早急に検討したい」とのコメントを出した。