2018年9月7日 11:27 | 無料公開
全米オープンテニスの女子シングルス準決勝で、マディソン・キーズを破り決勝進出を決め喜ぶ大坂なおみ=6日、ニューヨーク(USA TODAY・ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第11日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝で第20シードの大坂なおみ(日清食品)が昨年準優勝の第14シード、マディソン・キーズ(米国)を6―2、6―4で破り、四大大会の日本女子では初めて決勝に進出した。
8日午後4時(日本時間9日午前5時)からの決勝では、四大大会歴代最多24勝目を狙う第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。
大坂はキーズに過去3戦全敗だったが、安定したプレーで一度もブレークを許さずに逃げ切った。