2018年9月7日 05:40 | 無料公開
【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅続伸し、前日比20・88ドル高の2万5995・87ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は72・44ポイント安の7922・73と3日続落した。
ダウ平均は、米経済の堅調さを背景に買い注文がやや優勢となった。ただ、米国と中国の貿易摩擦激化に対する警戒感などからマイナス圏に沈む場面もあった。
一方、ソーシャルメディアへの規制強化の思惑から交流サイト大手のフェイスブックなどが売られた。半導体市況の悪化懸念が強まり、半導体大手のマイクロン・テクノロジーが下げた。