2018年9月6日 17:22 | 無料公開
平壌の金日成広場で北朝鮮建国70年の祝賀行事の飾り付けをする人ら=6日(共同)
【平壌共同】北朝鮮が9日に迎える建国70年の祝賀行事を取材するため、訪朝する外国メディアの記者らが約140人に上ることが6日分かった。北朝鮮関係者が明らかにした。米朝の非核化交渉が膠着する中、軍事パレードに大陸間弾道ミサイル(ICBM)が登場するのかや、金正恩朝鮮労働党委員長が、どのようなメッセージを発信するのかなどに高い関心が集まっている。
関係者によると、日本や米国、中国など20カ国近くから約50社の外国メディアの報道陣が訪問。6日、外国メディアが宿泊する平壌市内の羊角島ホテルにはインターネットが利用できるプレスセンターがオープン。