2018年9月6日 05:12 | 無料公開
全米オープンでレシア・ツレンコを破り、準決勝進出を決めた大坂なおみ=ニューヨーク(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第10日は5日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準々決勝で第20シードの大坂なおみ(日清食品)が世界ランキング36位のレシア・ツレンコ(ウクライナ)を6―1、6―1で下し、四大大会初の準決勝進出を決めた。同種目の日本勢としては全米初、四大大会で1996年ウィンブルドン選手権4強の伊達公子以来22年ぶり。
大坂は6日(日本時間7日)に準決勝に臨む。
男子シングルス準々決勝で第21シードの錦織圭(日清食品)が2014年大会王者で第7シードのマリン・チリッチと対戦。