2018年9月6日 00:01 | 無料公開
【ニューヨーク共同】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点とするエミレーツ航空は5日、ニューヨークのケネディ国際空港に同日朝に着陸したドバイ発の同航空機の乗客約10人が体調不良を訴えたとの声明を発表した。
原因は不明だが、乗客がツイッターに投稿した情報によると、病人の乗客がドバイで機内に乗り込み、飛行中にせきを続けていたという。米メディアによると、機体は着陸後に隔離され、検疫当局者らが状況を調査している。
ABCテレビは、同機には乗客500人以上が搭乗しており、男性客2人が高熱を出し、100人近くがせき込んでいると報じた。