体操の速見コーチが暴力を謝罪 宮川選手への指導で

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記者会見の冒頭、体操女子・宮川紗江選手への暴力行為について謝罪する速見佑斗コーチ=5日午後、東京都港区

 体操の2016年リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江選手(18)の指導中に暴力を振るい、日本協会から無期限登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチ(34)が5日、東京都内で会見し「宮川選手に対する度重なる暴力行為によって、宮川選手はもちろん、周りにいた選手、コーチに対しても不快な思いと恐怖を与えてしまったことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 速見コーチは協会の調査に対し、頭をたたいたり、髪を引っ張ったりしたことを認めている。当初は処分を不服とし、東京地裁に指導者としての地位保全を求める仮処分の申し立てを行ったが、その後、取り下げて処分が確定した。