2018年9月5日 12:02 | 無料公開
カンボジア代表の練習で指示を出す本田圭佑選手(中央)=4日、プノンペン(共同)
【プノンペン共同】サッカーのオーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーに加入しながら、カンボジア代表のゼネラルマネジャー(GM)に就任した本田圭佑選手が4日、同国の首都プノンペンで行われたチームの練習で初めて指揮を執り「いい練習ができた。じっくり前に進んでいきたい」と語った。チームは10日、親善試合でマレーシアと対戦する。
練習はウオーミングアップからパス回しなどに続き、試合形式で実施。本田選手はメモを取りながら、じっくりと各選手の動きを観察していた。
実質的に監督の役割を担う本田選手は記者団に「チームを改善していきたい」と意気込んだ。