2018年9月5日 05:37 | 無料公開
【ニューヨーク共同】連休明け4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続落し、前週末比12・34ドル安の2万5952・48ドルで取引を終えた。米国と中国、カナダの貿易摩擦激化への警戒感が相場の重しとなった。
ダウ平均の下げ幅は一時、158ドルに達した。ただ、米サプライ管理協会(ISM)が4日発表した8月の製造業総合景況指数が市場予想を大きく上回ったことで、下げ幅は大幅に縮小した。
個別銘柄では、スポーツ用品大手のナイキが下げた。