2018年9月4日 17:46 | 無料公開
代表練習に合流し、ランニングする(左から)南野、中島、堂安、植田=札幌市内
サッカー日本代表は4日、森保監督就任後の初戦となる国際親善試合のチリ戦(7日・札幌ドーム)に向けた合宿2日目の練習を札幌市内で行い、20歳で初招集の堂安(フローニンゲン)や中島(ポルティモネンセ)ら海外組4人が合流し、全23選手がそろった。
監督は練習前にピッチで選手を集め、球際や1対1の争いに勝つ意識を持つように強調。前日から練習していた冨安(シントトロイデン)らは9対9のミニゲームなどで体をぶつけ合い、約1時間半の練習は熱がこもった。この日から合流した堂安らは別調整だった。
11日には大阪・パナソニックスタジアム吹田でコスタリカと対戦する。