テニス、錦織と大坂そろって8強 全米オープン第8日

女子シングルス4回戦でアリーナ・サバレンカと対戦する大坂なおみ=3日、ニューヨーク(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第8日は3日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、シングルス4回戦で男子第21シードの錦織圭と女子第20シードの大坂なおみがそろって勝ち、ベスト8入りした。四大大会シングルスで日本勢のアベックでの8強は1995年ウィンブルドン選手権の松岡修造と伊達公子以来で2度目。

 錦織はフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6―3、6―2、7―5で下し、2年ぶり3度目の準々決勝に進んだ。

 大坂はアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)に6―3、2―6、6―4で競り勝ち、四大大会初の8強入り。


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