W杯後の初戦へ始動 森保ジャパン、7日チリ戦

就任後初めての合宿をスタートし、笑顔で選手らと言葉を交わす森保監督(中央)=札幌市内

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会後の初戦となる国際親善試合のチリ戦(7日・札幌ドーム)に臨む日本代表は3日、森保監督就任後初めての合宿を札幌市内でスタートし、初招集の19歳、冨安(シントトロイデン)や浅野(ハノーバー)青山(広島)ら19選手がランニングなど軽いメニューで約40分、体を動かした。

 森保監督は兼任する東京五輪年代のU―21(21歳以下)代表を率いて準優勝したアジア大会を終え、インドネシアから2日に帰国。練習前に円陣を組み「チームのために走り、戦うこと」と「個々の特長を存分に発揮すること」を強調した。


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