2018年9月3日 12:22 | 無料公開
2日午後6時から放送されたフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」の平均視聴率が、関東地区で14・3%、関西地区で11・9%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。原作者のさくらももこさんの死去が報道されて以降、初めての放送。前週8月26日の関東地区の平均視聴率は5・6%で、8・7ポイント上昇した。
番組は死去を受け、漫画の連載開始25周年を記念して2011年10月に放送した「まる子、きょうだいげんかをする」など二つのエピソードに変更。番組の終わりには「心よりお悔やみ申し上げます」とのメッセージを伝えた。