2018年9月3日 17:09 | 無料公開
【ヒューストン共同】米大リーグ、エンゼルスで右肘の内側側副靱帯損傷から6月6日以来の投手復帰を果たした大谷翔平選手(24)は2日、ヒューストンの敵地ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ戦後に記者会見に臨み、腰の張りと右手薬指に打球を当て三回途中2失点で降板したことに「自分の仕事はあまりできなかった」と悔しさをにじませた。
一回を終えて腰に異常を訴え、二回には打球を素手で捕ろうとし「今まであまり(手を)出したことがなかったので自分でも、びっくりした」と振り返った。右肘の状態は「今のところは大きくは問題ない」とした。