西日本豪雨の初動検証 政府、10月に報告書

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西日本豪雨を受けた「初動対応検証チーム」の初会合で発言する菅官房長官(左から2人目)=31日午前、首相官邸

 政府は31日、西日本豪雨を受け、住民避難や支援物資輸送など災害対応の課題を議論する「初動対応検証チーム」を設置し、首相官邸で初会合を開いた。現地派遣された中央省庁の職員ら70〜80人にリポートの提出を求め、10月上旬にも検証報告書を取りまとめる方針。甚大な豪雨被害が頻発しており、政府の施策に生かすのが狙いだ。

 杉田和博官房副長官をトップとし、関係省庁の審議官、局長級幹部らが出席。主な論点は(1)避難所の状況把握や物資調達、輸送(2)がれきや土砂の撤去(3)給水支援や水道復旧(4)住居の確保や自治体への応援態勢―となる。