7月の有効求人倍率1・63倍 失業率は2・5%と悪化

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東京・丸の内で出勤する人たち=9日

 厚生労働省が31日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・01ポイント上昇の1・63倍で、3カ月連続で改善した。総務省が同日発表した完全失業率(季節調整値)は前月比0・1ポイント上昇の2・5%で、2カ月連続で悪化した。

 有効求人倍率は、求職者1人当たりの求人数を示す。景気回復による人手不足を背景に企業の採用意欲が引き続き高い状態で、改善が継続している。都道府県別で最も高いのが東京の2・16倍、最も低いのは沖縄の1・14倍だった。

 男女別の失業率は、男性が前月比0・1ポイント上昇の2・7%、女性は0・1ポイント上昇の2・3%だった。