2018年8月31日 08:29 | 無料公開
ベネズエラ戦に先発した石村=ビエラ(ゲッティ=共同)
【ビエラ(米フロリダ州)共同】女子野球のワールドカップ(W杯)は30日、フロリダ州ビエラで2次リーグ最終の第3戦が行われ、既にリーグ1位で決勝進出を決めていた日本はベネズエラに10―0の五回コールドゲームで勝った。持ち越した1次リーグの一部成績を含めて5戦全勝。31日午後6時(日本時間9月1日午前7時)開始予定の決勝では6連覇を懸けてリーグ2位の台湾と対戦する。
一回の攻撃中に悪天候で2時間37分も中断したが、再開後に緒方(履正社RECTOVENUS)の右前適時打、田端(福岡・折尾愛真高)の二塁打で3点を先制。二回にも打者一巡の猛攻で5点を追加した。