2018年8月31日 06:31 | 無料公開
【ニューヨーク共同】出張先の米ニューヨークで昨年11月、同僚の女性(36)に性的暴行を加えたとして強制性交罪などに問われた日本人ビジネスマンのユキトシ・マサカツ被告(46)に対し、ニューヨークの裁判所は29日、禁錮7年半の判決を言い渡した。裁判所当局者が30日、明らかにした。
ニューヨーク・デーリーニューズ紙(電子版)によると、被告は日本のハイテク企業幹部。仕事の打ち合わせと称して同僚女性をホテルの自室に呼び、睡眠導入剤入りのオレンジジュースを飲ませて意識を失わせ、性的暴行に及んだ。