南北鉄道の試験運行を不許可 国連司令部、米意向反映か

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 【ソウル共同】韓国と北朝鮮が将来的な鉄道連結に向け、実際に列車を南北間で運行して線路の状況などの共同現地調査を実施しようとしたものの、南北間の非武装地帯(DMZ)を管理する国連軍司令部が不許可としていたことが30日、分かった。韓国紙ハンギョレなどが伝えた。

 国連軍司令官は在韓米軍司令官を兼ねており、不許可の背景には非核化が進展しないまま南北関係が急速に進展することを懸念する米国の意向が反映されているもようだ。韓国統一省関係者は30日、関係国、機関との意思疎通を強化しながら進めていると強調した。

 南北は東海線、京義線で共同現地調査を行う方向で協議していた。