野球U18代表、明大と引き分け 練習試合、4―4で

明大との練習試合に2番手で登板し、好投した高校日本代表の山田

 野球の18歳以下によるU18アジア選手権(9月3日開幕・宮崎)に出場する高校日本代表が29日、明大と練習試合(七回制)を行い、4―4で引き分けた。東京での合宿は終了し、30日からは宮崎で調整する。

 先発の奥川(石川・星稜)が二回までに3点を失ったが、四回に野尻(千葉・木更津総合)の適時二塁打などで反撃。3―4の七回は蛭間(埼玉・浦和学院)の犠飛で追い付いた。2番手で登板した山田(富山・高岡商)が2回を無安打無失点と好投した。

 2安打とアピールした野尻は「逆方向を意識して、しっかり打つことができた」と満足げだった。


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