燃料プールの冷却配管から水漏れ 青森再処理工場、18年点検せず

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 日本原燃再処理工場(青森県六ケ所村)の使用済み核燃料プールの配管が腐食して水漏れしていたことが29日、同社への取材で分かった。放射性物質は漏れておらず、核燃料の冷却に影響はない。原燃社員が6日の巡視で発見した。配管には保温材が巻かれており、配管の直接点検は約18年間行われていなかった。

 今回の水漏れを受けて、原燃は同様の配管を調査し、水漏れはしていないものの、他にも19カ所で腐食が見つかった。配管は屋外にあり、原燃は保温材の隙間から入り込んだ雨水が腐食の原因とみている。

 代替部品の調達の都合で、水漏れを起こした配管の交換は来年4月以降になる見通し。