中国少林寺、初の国旗掲揚 宗教統制強化の一環

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中国河南省の少林寺で行われた国旗掲揚式=27日(共同)

 【北京共同】禅宗や中国武術、少林拳の発祥地とされる中国河南省の少林寺で27日、中国国旗の掲揚式が行われた。中国メディアは28日、少林寺の1500年を超える歴史で国旗が掲揚されたのは初めてと伝えた。習近平指導部は宗教への統制を強めており、伝統ある寺での国旗掲揚はその一環。

 少林寺のホームページによると、掲揚式には寺の僧侶のほか、地元政府の宗教部門の責任者らも参加した。全国の宗教関係者が集まり7月末に北京で開かれた会議で、宗教活動拠点では国旗を掲揚するべきだとの提案があり、その提案に従ったという。