ア大会、注目eスポーツを初実施 公開競技で

ジャカルタ・アジア大会の「eスポーツ」でタイチームと対戦する中国チーム=26日(共同)

 【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会で26日、コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」が公開競技として始まった。市場拡大で注目度が高まる中、スポーツに若者を取り込むのが狙い。日本の3選手を含む18カ国・地域から135選手が参加して9月1日まで行われ、人気のサッカーゲーム「ウイニングイレブン」など六つの種目を初実施する。

 ショッピングセンター内の体育館にステージや大画面が特設され、この日は各チーム5人の対戦型戦闘ゲームで8チームが争った。実況が場内を盛り上げ、スタンドからは時折歓声が上がった。


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