2018年8月26日 18:37 | 無料公開
ジャカルタ・アジア大会の「eスポーツ」でタイチームと対戦する中国チーム=26日(共同)
【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会で26日、コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」が公開競技として始まった。市場拡大で注目度が高まる中、スポーツに若者を取り込むのが狙い。日本の3選手を含む18カ国・地域から135選手が参加して9月1日まで行われ、人気のサッカーゲーム「ウイニングイレブン」など六つの種目を初実施する。
ショッピングセンター内の体育館にステージや大画面が特設され、この日は各チーム5人の対戦型戦闘ゲームで8チームが争った。実況が場内を盛り上げ、スタンドからは時折歓声が上がった。