2018年8月25日 20:44 | 無料公開
ジャカルタのアジア大会から帰国し、取材に応じる競泳日本代表の池江璃花子=25日午後、羽田空港
日本選手では1大会最多の金メダル6個を獲得した池江璃花子(ルネサンス)ら競泳日本代表が25日、羽田空港に帰国した。池江は出迎えた関係者らからねぎらいの言葉をかけられ、晴れやかな表情で手を振った。
連日の奮闘で日本中を沸かせた女子のエースは「自分一人では、これだけのメダルは取れなかった。チーム一丸となって取れた金メダル」と感謝を口にした。
9日開幕のパンパシフィック選手権からレース続きで疲れものぞかせたが、9月の福井国体に出場予定。
男子平泳ぎで3冠を達成した小関也朱篤(ミキハウス)は「調子が良くない中で、3冠を取れたことは大きな自信になった」と述べた。