虐殺のイワノフカ村で日ロ慰霊祭 シベリア出兵、継承誓う

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24日、ロシア・イワノフカ村で行われた日ロ合同慰霊祭(共同)

 【イワノフカ村(ロシア極東アムール州)共同】1918年から日本が軍事介入したシベリア出兵中、旧日本軍が約300人の住民を虐殺したロシア極東アムール州イワノフカ村で24日、日ロ合同慰霊祭が行われた。第2次大戦後のシベリア抑留経験者や地元の子供ら約80人が祈りをささげ、史実の継承を誓った。

 抑留経験があり、20年以上イワノフカ村で慰霊を続けている岐阜県揖斐川町の僧侶横山周導さん(93)は「当時の日本には『反省』がなかった。(出兵開始から)100年がたち、多くの人に慰霊に参加してもらえるようになり、感謝の思いでいっぱいだ」と話した。