石破氏、中央省庁の地方移転促進 自民総裁選で公約の柱に

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記者会見する自民党の石破元幹事長=24日午後、国会

 自民党総裁選(9月7日告示―同20日投開票)に立候補する石破茂元幹事長は24日、国会内で記者会見し、地方創生に関する公約を発表した。中央省庁や大企業本社の地方移転促進を政策の柱に据えると表明。自治体を財政面で支援する地方創生推進交付金の倍増も掲げた。国会議員票(405票)で安倍晋三首相(総裁)に後れを取る中、党員・党友による地方票(405票)獲得へ巻き返しを狙う。

 石破氏は地方対策を巡る首相との違いについて「大都市や大企業の経済成長の果実を地方や中小企業に波及させるという(安倍内閣の)骨太方針の考えはとらない。地方や中小企業が果実を生み出す」と強調した。