佐賀知事オスプレイ配備受け入れ 漁協と協議開始

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記者会見で陸自オスプレイの佐賀空港配備計画の受け入れを表明する佐賀県の山口祥義知事=24日午後、佐賀県庁

 陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画について、佐賀県の山口祥義知事は24日午後、記者会見し、受け入れる考えを正式表明した。山口氏は計画に反対し、配備予定地を所有する地元漁協の幹部に、配備に向けた協議開始を申し入れ、漁協幹部は協議する考えを示した。

 小野寺五典防衛相と山口氏は同日、国が20年間に計100億円の着陸料を支払い、県がこれを元に漁業振興基金などを創設するなどの使用条件で合意。一貫して反対してきた漁協が協議に応じる姿勢を見せ、佐賀県内の調整が本格化したことで、配備計画が大きく動きだした。