2018年8月24日 10:12 | 無料公開
カブスのダルビッシュ有投手(ゲッティ=共同)
【シカゴ共同】米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手(32)が23日、本拠地シカゴで右肘故障のため今季絶望となってから初めて取材に応じ「骨に明らかなストレスがあって、そのまま投げ続けると疲労骨折になるということだった。(痛みの原因が)見つけられたということについては安心した」と語った。
リハビリが3カ月近くに及んだため「自分を疑い、メンタル的な問題なんじゃないかと思っていた時期もあった。家族とかと一緒にいるときとかでも、いつも肘のことを気にしていた」と苦しい思いも吐露した。
今後に向けては「違和感がない状態でキャッチボールするのがまずは目標」と話した。