バド女子団体で48年ぶり金 ア大会、カヌー羽根田と矢沢優勝

ジャカルタ・アジア大会のバドミントン女子団体で優勝し、表彰式で金メダルを手に笑顔の日本チーム=22日、ジャカルタ(共同)

 ジャカルタ・アジア大会第5日(22日)バドミントンの女子団体決勝で日本は5連覇していた中国を3―1で破り、48年ぶりの金メダルを獲得した。

 カヌー・スラロームの男子カナディアンシングルでリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽根田卓也が2連覇、女子カヤックシングルで矢沢亜季が優勝した。

 体操の男子団体総合は中国が優勝し、2連覇を狙った日本は2位にとどまった。

 競泳は男子400メートル個人メドレーに萩野公介と瀬戸大也が出場。2020年東京五輪の新種目、混合400メートルメドレーリレーに池江璃花子が出場予定で、五つ目の金メダルを狙う。


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