2018年8月21日 22:00 | 無料公開
NPO法人「山形国際ドキュメンタリー映画祭」は21日、同映画祭の最高賞受賞作品が、無条件で米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞部門に応募できる資格を得たと発表した。長編ドキュメンタリー賞部門の公認映画祭となったためで、日本では初めてという。
対象は、山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナル・コンペティション部門の大賞と、アジア千波万波部門の最高賞の受賞作。アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーから6月27日付で通知を受けた。
アカデミー賞は、応募作の中からノミネート作品を絞り、受賞作を選ぶ仕組みとなっている。