2018年8月20日 08:31 | 無料公開
傘下マイナー1Aの試合で登板後、右肘の状態について話すカブスのダルビッシュ=サウスベンド(共同)
【サウスベンド(米インディアナ州)共同】米大リーグ、カブスで右上腕と右肘の故障のため戦列を離れているダルビッシュ有投手(32)は19日、傘下のマイナー、1Aサウスベンドの一員としてリハビリ登板に臨んだものの右肘の痛みが再発し、1回を投げただけで降板した。20日にも精密検査を受けるという。
6月25日のマイナー戦以来の実戦登板となったダルビッシュは「世界で一番がっかりしているのは自分。検査次第だけど、絶対に帰ってくるという強い気持ちで最後まで諦めずにやっていきたい」と語った。