新元号、日本古典も選択肢 政府、漢籍に加え出典検討

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 政府が来年5月1日の新天皇即位に伴う改元を巡り、中国の古典(漢籍)から採用することが慣例となっている元号の出典に関し、日本の古典も選択肢に入れて検討していることが分かった。平成改元の際も中国文学や東洋史学に加え、ひそかに国文学の専門家へ新元号候補の考案を委嘱していた。古事記や日本書紀といった作品が候補になるとみられる。関係者が18日、明らかにした。

 政府は新元号の公表時期を来年2月以降とする方向で選定作業を進めている。元号の条件については(1)漢字2文字(2)書きやすく、読みやすい(3)過去に使われていない―などと規定している。