ダルビッシュ、20日に実戦登板 カブス監督が方針

 【ピッツバーグ共同】右肘などの故障で戦列を離れているカブスのダルビッシュについて、マドン監督が16日、遠征地ピッツバーグで「19日(日本時間20日)にマイナーで投げる」と方針を話した。実戦で登板するのは6月25日以来となる。

 ダルビッシュはこの日、捕手を立たせて平地で30球ほどを投げた。14日に実戦形式の登板で3回を想定して55球を投じているが、患部については「全然、問題ない」と言い切った。

 今季からカブスに移籍したダルビッシュは5月26日に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リストに入り、6月のマイナー試合での復帰登板後に右肘の炎症などが判明した。


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