アレサさん、ホスピス治療 自宅に見舞い相次ぐ

アレサ・フランクリンさん=2017年(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米CNNテレビなどは14日、ソウルの女王と呼ばれる米音楽の伝説的な黒人女性歌手アレサ・フランクリンさん(76)が中西部ミシガン州デトロイトの自宅でホスピスケアを受けていると伝えた。

 AP通信によると、米黒人歌手スティービー・ワンダーさんや黒人差別撤廃の公民権運動の指導者ジェシー・ジャクソン師らが14日、フランクリンさんの自宅を相次いで訪れて見舞った。

 報道によると、フランクリンさんは12日から危篤状態となり、家族らが見守っている。インターネットでは、マライア・キャリーさんらアーティストやファンが回復を祈るメッセージを書き込んでいる。


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