お盆のUターン、渋滞ピークに 高速道路各社、分散利用呼び掛け

 お盆休みを古里や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが始まり、各地の高速道路は14日、上り線を中心に渋滞する場所が多くなる見通しだ。混雑のピークは14日で、15日にかけ続くとみられる。高速道路各社は、利用者に16〜17日の移動を検討するよう呼び掛けている。

 各新幹線では15日がピークとみられ、東海道新幹線は既に14日午後、上りの指定席がほぼ満席。空の便では国内線上り、国際線の日本到着便とも、15日から19日ごろにかけて混雑が続くと予想されている。

 高速の上り線では14日午前10時半現在、名神高速道路の蝉丸トンネル(滋賀)付近で17キロの渋滞が起きた。


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