2018年8月12日 19:09 | 無料公開
カンボジア・サッカー協会会長(右)と握手する本田圭佑選手=12日、プノンペン(NNA=共同)
【プノンペン共同】カンボジア・サッカー協会は12日、プノンペンで記者会見を開き、日本代表としてワールドカップ(W杯)に3大会連続で出場した本田圭佑選手(32)がカンボジア代表のゼネラルマネジャー(GM)に就任したと発表した。本田選手の事務所によると登録上は別の監督がいるが、チームの構成や指揮を執り、実質的に監督の役割を担うという。
入団が決まったメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)で現役としてプレーを続ける。本田選手は記者会見で「こういう契約は世界のどこを見ても初めてだと思う。可能な限りカンボジアのサッカーに関わりたい」と話した。