8カ国語翻訳端末を実演、岐阜 9月からの実証実験に先立ち

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 総務省は12日、多言語音声を翻訳するタブレット型やカード型などの端末を岐阜市に配備し、9月から実証実験を行うのに先立ち、同市で実演イベントを開いた。訪日外国人が利用する鉄道やタクシー、買い物、医療、防災の5分野の関係者が使用し、英・中・韓など8カ国語に対応する。

 2020年東京五輪までの実用化を目指し、委託を受けたパナソニックなどが15年から国内各地で分野ごとに実験。今回は初めて5分野をまとめ実施する。9月1日〜10月15日、岐阜駅や鵜飼観覧船事務所、市民病院など約30カ所に端末計50台を配備。愛知県常滑市の中部空港にも置く。