2018年8月10日 09:14 | 無料公開
サッカーのイングランド・プレミアリーグの夏季移籍期間が例年より早く開幕前の9日に終了した。この夏はGKの移籍金の史上最高額が2度更新された以外は大きな動きが少なく、最終日も目立った駆け込み移籍はなかった。
最も積極的に補強したのが欧州チャンピオンズリーグ(CL)で準優勝したリバプール。最大7250万ユーロ(約93億円)をローマ(イタリア)に払ってブラジル代表GKアリソンを獲得。シャキリ、ケイタ、ファビーニョと即戦力を加えた。
これまで欧州主要リーグと同じ8月末が期限だったが、開幕後の移籍がチームづくりに悪影響を及ぼすとして昨年、前倒しすることが決まった。