2018年8月9日 14:58 | 無料公開
楽天のアマダー内野手
日本野球機構(NPB)は9日、楽天のジャフェット・アマダー内野手(31)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして、同日から来年2月8日まで6カ月の出場停止処分を科したと発表した。利尿作用のあるクロルタリドンとフロセミドが検出された。2007年にドーピング検査を本格導入したプロ野球で違反が明らかになるのは7年ぶりで5人目。
アマダーは楽天生命パーク宮城で行われた6月13日の中日戦の試合後に行われた検査で尿検体が採取され、7月23日に分析機関から禁止薬物の検出報告があった。