プロ野球、山田哲らが月間MVP 7月、パ・リーグは井上らが受賞

7月の月間MVP(左上から時計回りで)広島のジョンソン投手、ヤクルトの山田哲内野手、日本ハムの有原投手、ロッテの井上内野手

 セ、パ両リーグは8日、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは広島のジョンソン投手とヤクルトの山田哲内野手、パは日本ハムの有原投手とロッテの井上内野手が選ばれた。ジョンソンと井上は初受賞で、山田哲が6度目、有原は2度目の選出となった。

 ジョンソンはリーグトップの4勝を挙げ、防御率2・03と安定した数字を残した。山田哲はともにリーグトップの打率4割2分5厘、8盗塁をマークし、7月9日の巨人戦ではプロ野球史上66人目となるサイクル安打も達成した。

 有原はリーグトップの防御率1・52で、3勝を挙げた。井上はともにリーグ1位の打率4割、23打点を記録した。


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