2018年8月8日 09:39 | 無料公開
6日、試合前の練習でキャッチボールするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が11日(日本時間12日)に右肘の故障後初めて投球練習を行うことになった。ソーシア監督が7日、本拠地アナハイムでのタイガース戦前に明らかにした。
捕手は立たせたままで軽めの投球になる見込み。同監督は「球数や時間は分からない」とした。
大谷は7月19日にキャッチボールを再開。遠投などを経て6日にはブルペンでタオルを使ってシャドーピッチングを行い、マウンドの傾斜を確かめた。7日は8日連続となるキャッチボールを15分ほどこなした。