2018年8月7日 17:16 | 無料公開
ロバート・レッドフォードさん(ロイター=共同)
【ロサンゼルス共同】米映画界を代表する俳優ロバート・レッドフォードさん(81)が6日までに、最新の主演作を最後に俳優業から引退する考えを明らかにした。米誌エンターテインメント・ウイークリーに述べた。監督やプロデューサーとしても活躍しているが、映画業界から完全に引退するかどうかについては明言しなかった。
最新作は「ジ・オールド・マン・アンド・ザ・ガン」(原題)で、米国では9月公開。レッドフォードさんは「演技はもうおしまいという気持ちだ。21歳から続けてきたし、もういいかなと思った」と話した。
レッドフォードさんは「明日に向って撃て!」などの出演で知られる。